Support Bundleのサイズの削減

しばらく CircleCI Server を稼働していると、Support Bundle のサイズが徐々に肥大化していきます。 これは、Replicated Operator がアプリケーションログを蓄積していき、それらのログがサポートバンドルの以下のパスに保存されるためです。

>  /scheduler/node/<node_id>/scheduler/var/lib/replicated-operator/logs/*
 
Replicated Operator で管理されるログサイズの合計は、デフォルトでは、500MB に制限されています。 そのため、以下の手順を実行して、Support Bundleのサイズを削減します。 以下は、Operator のログファイルの合計サイズを 10MB に制限する、「/etc/default/replicated-operator」コンフィグファイルの例です。
 
1. 「APP_LOG_SIZE」環境変数を replicated-operator オプションに追加します。
      $ vim /etc/default/replicated-operator
REPLICATED_OPERATOR_OPTS="-e TAGS=local -e LOG_LEVEL=info -e NODENAME=a.dev.instance -e PUBLIC_ADDRESS=1.2.3.4"



REPLICATED_OPERATOR_OPTS="-e APP_LOG_SIZE=10MB -e TAGS=local -e LOG_LEVEL=info -e NODENAME=a.dev.instance -e PUBLIC_ADDRESS=1.2.3.4"

2. replicated-operator を再起動します

$ sudo service replicated-operator restart

 

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

記事コメントは受け付けていません。