CircleCI のユーザー権限を確認する方法
CircleCIは、GitHubまたはBitbucketなどのVCSプロバイダーから権限を反映しています。VCS組織で管理者権限がある人は、CircleCIでも管理者です。
CircleCI上で各ページを読み込む(ロードする)際に、CircleCIはユーザーの権限をチェックします。
GitHub
GitHub 組織の組織管理者は、次の2つの条件を満たすユーザーを指します。
- GitHub の Owner 権限を持っている
- CircleCI上でビルドされているリポジトリの少なくとも1つをフォローしている
GitHub の権限管理についてはこちらのページを参照ください。 (https://help.github.com/en/articles/permission-levels-for-an-organization)
Bitbucket
Bitbucket 組織の組織管理者は、次の2つの条件を満たすユーザーを指します。
- Bitbucket の Admin 権限を持っている
- CircleCI上でビルドされているリポジトリの少なくとも1つをフォローしている
トラブルシューティング
CircleCI への権限の反映に問題が生じている場合は、次の手順をお試しください。
- 別のブラウザや別のデバイスで、インコグニートモード(シークレットモード)で該当するページにアクセスしてください。これはおそらくブラウザキャッシュの問題であり、ブラウザのキャッシュをクリアする必要があります。警告バナーが表示されなくなった場合は、
*.circleci.com
、およびcircleci.com
に関連するものについてはすべて、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。その後、circleci.com/account にアクセスして、[Refresh Permissions] をクリックして、アカウントの権限を更新してください。 - 上記の手順が機能しない場合は、組織名、管理者ユーザー名、およびVCSプロバイダー(GitHubまたはBitbucket)を記入して、サポートチケットを提出してください。サポートチームが、古い権限や破損した権限に関するキャッシュをクリアにします。
コメント
記事コメントは受け付けていません。