概要
アクティブ ユーザーとは、CircleCI でビルドの実行をトリガーしたユーザーのことです。 以下の場合、ユーザーはそれぞれ別個にカウントされます。
- ビルドをトリガーした登録ユーザーおよび Unregistered User (未登録ユーザー) によるコミット (PR マージや Dependabot を含む)
- CircleCI Web アプリケーションでのジョブの再実行 (SSH デバッグ) を含む
- ジョブの手動承認 (承認者はすべてのダウンストリーム ジョブのアクターとみなされます)
- ワークフローを使用したジョブのスケジュール実行
- マシン ユーザー
GitHub または Bitbucket にある組織のリポジトリへの読み取り権限を持っている場合、CircleCI でトリガーされたビルドを閲覧できます。 ビルドを閲覧しても、ユーザー シートはカウントされず、消費されません。 ユーザー登録前に CircleCI でビルドの実行をトリガーすると、Unregistered User (未登録ユーザー) とみなされます。
アクティブ ユーザーの確認
[Plan Usage (プランの使用状況)] ページ (https://app.circleci.com/settings/plan/<VCS 名>/<組織名>/usage) の [Users (ユーザー)] タブで、請求期間ごとのアクティブ ユーザー一覧を確認できます。表示する請求期間は、ページ右上で「Jul 15-Aug 14 (7 月 15 日~ 8 月 14 日)」のように指定できます。
利用可能なユーザー シート数の確認
利用可能なユーザー シート数は、こちら (https://app.circleci.com/settings/plan/<VCS 名>/<組織名>/overview) で確認できます。
「Blocked due to plan-no-user-seats-available (プランのユーザー シート数不足のためブロックされました)」エラー
ユーザーの削除方法
ユーザーがアクティブである請求期間中は、アクティブ ユーザーを使用中のユーザー シートから削除することはできません。請求期間が翌月に移ると、アクティブではないユーザーは自動的に削除されます。現時点では、ユーザー シートからユーザーを手動で削除する方法はありません。
アカウントの削除リクエストを送信しても、リクエスト対象のユーザーはアクティブ ユーザー一覧から削除されません。 そのユーザーが使用していたシートは、現在の請求期間が終了するまで、"Unknown User (不明なユーザー)" によって使用されたままになります。
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