アクティブ ユーザーとは?

概要

アクティブ ユーザーとは、CircleCI でビルドの実行をトリガーしたユーザーのことです。 以下の場合、ユーザーはそれぞれ別個にカウントされます。

  1. ビルドをトリガーした登録ユーザーおよび Unregistered User (未登録ユーザー) によるコミット (PR マージや Dependabot を含む)
  2. CircleCI Web アプリケーションでのジョブの再実行 (SSH デバッグ) を含む
  3. ジョブの手動承認 (承認者はすべてのダウンストリーム ジョブのアクターとみなされます)
  4. ワークフローを使用したジョブのスケジュール実行 
  5. マシン ユーザー

GitHub または Bitbucket にある組織のリポジトリへの読み取り権限を持っている場合、CircleCI でトリガーされたビルドを閲覧できます。 ビルドを閲覧しても、ユーザー シートはカウントされず、消費されません。 ユーザー登録前に CircleCI でビルドの実行をトリガーすると、Unregistered User (未登録ユーザー) とみなされます。

アクティブ ユーザーの確認

[Plan Usage (プランの使用状況)] ページ (https://app.circleci.com/settings/plan/<VCS 名>/<組織名>/usage) の [Users (ユーザー)] タブで、請求期間ごとのアクティブ ユーザー一覧を確認できます。表示する請求期間は、ページ右上で「Jul 15-Aug 14 (7 月 15 日~ 8 月 14 日)」のように指定できます。

利用可能なユーザー シート数の確認

利用可能なユーザー シート数は、こちら (https://app.circleci.com/settings/plan/<VCS 名>/<組織名>/overview) で確認できます。

「Blocked due to plan-no-user-seats-available (プランのユーザー シート数不足のためブロックされました)」エラー

This job has been blocked because no user seats are available on your plan. Please purchase more user seats to continue building (お使いのプランで利用可能なユーザー シートがないため、このジョブはブロックされました。ビルドを続行するには、追加のユーザー シートを購入してください)」エラーに関するページを参照してください。

ユーザーの削除方法

ユーザーがアクティブである請求期間中は、アクティブ ユーザーを使用中のユーザー シートから削除することはできません。請求期間が翌月に移ると、アクティブではないユーザーは自動的に削除されます。現時点では、ユーザー シートからユーザーを手動で削除する方法はありません。 

アカウントの削除リクエストを送信しても、リクエスト対象のユーザーはアクティブ ユーザー一覧から削除されません。 そのユーザーが使用していたシートは、現在の請求期間が終了するまで、"Unknown User (不明なユーザー)" によって使用されたままになります。

この記事は役に立ちましたか?
39人中14人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

記事コメントは受け付けていません。