リポジトリへプッシュしても CircleCI でパイプラインが実行されない場合、GitHub で Webhook を確認することをおすすめしています。
Webhook とは?
コミットをプッシュするたびWebhook が CircleCI に送信され、CircleCIがそのWebhookのもとにアクションを実行しています。 GitHubは、多くのイベント(最も一般的なのは「プッシュ」)が発生したときにプロジェクトに関する情報をCircleCIに送信しています。
Webhook の確認方法
- リポジトリの設定ページに移動します。
- 左のメニューで [Webhooks] を選択します(https://github.com/<ORG>/<REPO>/settings/hooks ページに直接移動することもできます)。
- 次のようなページが表示されます。
- ここで、CircleCI の Webhook URL をクリックして、ページの下部にある[Recent Deliveries] を確認します。
- Webhookのエントリをクリックして、デリバリーの詳細を表示します。 例えば、Webhook の [Headers] と [Payload] などが表示されます。
X-GitHub-Delivery のヘッダー(このデリバリーを開くためにクリックした ID と同じ値)は、Webhook を追跡する場合に便利です。 サポートは、この値があれば、必要なに応じてさらに詳しく調査することができます。
[Payload] セクションでは、Webhook が正しいコミットハッシュを参照しているかを確認できます。
GitHub Webhookに対するCircleCI からのレスポンスも確認することもできます。 [Request] タブから [Response]" タブに切り替えます。 「200」レスポンスが表示されている場合、WebHook は正しくデリバーされていることを意味します。
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