** ARCHIVE FAILED ** というエラーメッセージ(exit コード 65)が表示され、fastlane gym が失敗する

exit コード 65 は xcodebuild の汎用エラーコードとして使用されているため、上記のエラーメッセージのみでは問題が何かを特定することは困難です。 したがって、アーカイブステップでビルドが失敗した場合、さまざまな理由が考えられます。

この問題をトラブルシューティングするには、次のステップを試してください。

  1. Code Signing settingを確認
  2. 環境変数を確認。 ビルドがローカルマシンで成功するが、CI 環境では失敗する場合、ローカルマシンで定義されている環境変数がCircleCI で定義されていないから、ビルドが失敗する場合があります
  3. fastlane のログでfastlane コマンドが失敗した原因を確認。 Provisioning profileが存在しないなど、エラーの根本原因に関する情報がログに含まれている場合があります。 たとえば、/Users/distiller/driver-application/buildlogs/gym/DriverApplication-DriverApplication.log のようなログのパスは、fastlane コマンドで出力されています。ビルドに SSH で接続して、このログにアクセスするか、アーチファクトとしてファイルをアップロードできます
  4. Xcode の SDK バージョンを Fastfile の gym コンフィグで定義する必要があるかどうかを確認
    gym(      sdk: "iphoneos11.4"    )

(sdk オプションを設定すると、fastlane が使用する xcodebuild コマンドで -sdk 引数が指定されます)

 

 

この記事は役に立ちましたか?
30人中6人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

記事コメントは受け付けていません。