失敗すべきTerraformビルドが成功と判断される場合
ラッパーシェルスクリプトでTerraformを操作する際には、通常、失敗した場合の終了ステータスを呼び出し元に返す必要があります。この動作はデフォルトではないことに注意してください。
Bashでは、スクリプト全体がコマンドのエラーで失敗したと認識されるように設定することが可能です。これを実現するためには、Terraformコマンドを実行する前に、次に示すコード行を加えることが必要です。
set -e
別の方法として、終了ステータスを明示的に追跡するロジックを設計することも可能です。exitコマンドを利用して、失敗した時のコードをシェルスクリプトの結果として渡すことができます。
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